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あきれた不動産屋と家主

東京は西新宿、中野新橋辺りに店を持つYと言う不動産屋がある。
最近、ある事情で仲介を頼んだが、この会社の
ある社員、とても入居者の側に立つという配慮が欠けている。
入居者の不具合を承知の上ながら、その不具合を改善すべく
努力をせず、それを押し通そうとしたのである。
理由は明白、それをすれば経費が嵩み損をするからだろう。
だから、入居者自身がその不具合を解決すべく、本来ならば
不必要な行動を取ったという次第だ。
ここで、問題なのは貸部屋の不具合を承知していながら、
入居者にその不具合のまま我慢して住めという事だ。
これは偏にオーナーに対する気遣いであろうか。
オーナーに悪いイメージを持たれると今後の仕事に差し障りがある
という事だと推察する。
オーナーに諂い、ユーザに我慢を強いるのである。
また、住居設備に対する知識が乏しいのも問題である。
勉強不足と言おうか、傲慢と言おうか、兎に角自分たちの
損になることは絶対に拒否するという固い意志がある。
これに関しては誠に立派というしかない。
かくして、当たり前、当然というべき状態を入居者が
手に入れるのは困難であるという話。
こう言った不動産屋には気をつけるべし!
人の心に優しくない会社は早晩、傾くことを心すべきだろう。

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